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手作りおこわを売って30年    
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Apr 23 2018

 ホーチミン市1区トンタットダム通り(Ton That Dam)にあるトンタットダム市場(オールドマーケット)で長年にわたり天秤棒でおこわを売っている「ハーおばさん」ことレ・ティ・トゥー・ハーさん(57歳)は、天秤棒とともにサイゴンの盛衰と移り変わりを目の当たりにしてきた。

ハーさんの名前と妹の名前を並べた「ハー・ズン(Ha Dung)」の文字の小さな看板をぶらさげた「店」は、毎日14時から19時まで営業している。

 店には、ナンバンカラスウリのおこわ(Xoi Gac)、ピーナッツのおこわ(Xoi Dau Phong)、緑豆そぼろのおこわ(Xoi Vo)、トウモロコシのおこわ(Xoi Bap)、チェー(Che、ベトナム風ぜんざい)、茹でトウモロコシ(Bap Luoc)などが色とりどりに並ぶ。

 中でも最も有名なのは、トウモロコシのおこわとドリアンそぼろのおこわ(Xoi Vo Sau Rieng)だ。各種おこわと茹でトウモロコシは8000VND(約38円)、このほかバインテット(Banh Tet、ちまき)も小さいものが8000VND(約38円)、大きいものが1万2000VND(約57円)で売っている。

 ハーさんは家庭を持たず、数十年にわたりおこわを手作りして売ってきた。「私は十何歳かの子供のころからおこわを売っていました。おこわは全て私たち姉妹の手作りで、1日中作って午後に売る分がやっと間に合うくらいです。チェーも手作りです。もちもちして香ばしいおこわを作りたければ、良いもち米を選ばなければいけませんし、水に浸す時間にも注意しなければいけません。毎日20kg以上は作っていますよ」とハーさん。