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アオザイ鑑賞のツボ    
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9 13 2013

ベトナム女性といえば、アオザイ。ベトナム語で「長い上着」という意味。 
手足を覆うスタイルが特徴です。

アオザイはぴったりと体を覆うため、基本的にオーダーメイド。 縦120センチ、横230センチの一枚の布から、前、後ろ、両腕、襟、すべてのパーツを切り出します。 さらに、こちらのお店ではなんと25か所を採寸します。身体へのフィットがアオザイの命。この採寸が最も重要なのです。

店主のレー・ダック・ミンさんは言います。

「ベトナム女性はかつて肌を見せてはいけなかったんだ。だから全身をカバーしながら、ボディラインで美しさを表現したんだ。でも、よくみると腰のスリットのところだけ、素肌がチラッとみえるでしょ。ぴったりとした曲線とちょこっと見せるという部分を作るのが魅力なんだよ。」

ボディラインで表現する女性の美。アオザイには、女性らしさを際立たせるいろんなテクニックが隠されているのです。

アオザイ鑑賞のツボ、
「美女の極意は、曲線美にあり」

こちらは1930年代のアオザイです。 女性らしさを強調するのははしたないとされていた時代。身体の線を隠すため、ゆったりとした形でした。外出時はアオザイの着用が義務付けられていました。

こちらは、1950年代のもの。着用の義務がなくなり晴れ着の役割を果たす様になります。ウエスト部分を絞り、女性の美を強調する服へと変化してゆきました。

女性史博物館館長のグエン・ティ・ビック・ヴァンさんは言います。

「以前、女性は家庭の中にいるべきで、女性の美は慎みや淑(しと)やかさ、人との接し方にあるとされました。しかしベトナム戦争が終わって、女性の社会進出が目覚ましくなっていくにつれ、ボディラインが、女性の美しさの価値基準に加わったのです。」

体型をカバーするための、巧みなデザインも考案されるようになりました。
こちらの、スリムな女性。

少し腰の辺りが豊かに見えるように、刺繍を横に施しているデザインです。腰を華やかに見せることで、女性らしい曲線が際立ちました。

次は、少しぽっちゃりした女性。
腰のあたりを中心に、同じ紫色でさりげなく刺繍が施されています。

放射状の刺繍が、おなかを引き締めて見せているのです。
一人一人の体型の長所を活かし、欠点をカバーするアオザイ。

より美しくなりたいという現代ベトナム女性たちの願いが、優雅なアオザイを日々進化させているのです。

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